ブレーキパッドには交換が必要?どういう仕組み?

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サンドウィッチに例えると具がブレーキディスクで、パッドがパンみないなものです…

ちょっと何を言っているか分からない人が大半だと思いますので、もう少しだけ詳しく説明したいと思います。

自動車にはディスクブレーキというブレーキシステムがあります。

ブレーキを踏むと、円盤状のディスクを直接挟み込むようにパッドで押さえることでブレーキが掛かる仕組みになっています。

円盤状のディスクをブレーキディスク、パッドをブレーキパッドと呼びます。ブレーキを掛けた状態から車が停止するまで、ブレーキパッドは回転しているブレーキディスクに強く押し当てられ続けるため、どんどんすり減っていきます。そうなると、パッドの厚みが薄く消耗、ブレーキが利かなくなってしまうのです。安全のために点検・交換しておきたいすり減ったブレーキパッド、交換時期はいつでしょうか?

重要な3つのタイミング!ブレーキパッドの交換時期とその費用

ブレーキパッドの消耗には、自動車の使用環境・管理状態も様々なため、経年年数で交換時期を決めることはできません。

走行距離でのブレーキパッドの交換目安

・普通自動車=3万km~4万km程度で交換
・軽自動車=4万km~5万km程度で交換

が目安とされています。

残りのブレーキパッドでの交換目安

車検などの点検時に必ずブレーキパッドの厚みをチェックして下さい。

ブレーキパッドは新品時10mmが安全であることが基準として、

半分の5mm以下になっている場合
そろそろ交換を検討する時期

3mm以下になっている場合
1か月以内に交換、または頻繁に修理に出せないなら交換しても良いタイミング

1mm以下になっている場合
即時に交換しないと危険!

この3つのポイントを押さえて、自分の車の交換時期を把握することが大切です。

また、ブレーキを踏んだ時の異音、キィキィ、ゴォゴォなどが発生した場合も交換を検討する時期かもしれないので、直ちに点検してみましょう!

参考費用

・ブレーキパッドのみ交換4輪分=4,000~20,000円程度プラス工賃
・ブレーキパッドのみ交換前輪分=2,000~10,000円程度プラス工賃

結構差がありますが、ブレーキパッドもピンキリなので…高いのから安いのまであります。

ブレーキパッドを交換しないと起きる大変な状況に…

ブレーキパッドを交換せずそのまま放置するとブレーキが利かなくなり重大な事故を起こしかねません。

それだけではなく、ディスクローターやブレーキドラムに損傷を与えてしまうことに繋がり、その部品の交換も必要となってしまい、余計な費用の負担が発生してしまうのです。

交換してないと、大変危険な状態で走行し続けている上に、総合的に出費もかさんでしまうのです。

ですので、定期点検を行い、パッドの残りが3mm以下であれば交換してしまうことが安全を確保、無駄な出費を抑える、という事にもつながるのではないでしょうか!

まとめ

ブレーキパッドは残り3mm以下で交換したほうが、総合的に維持費を節約できて、安心安全!

出典:cacaca